トラックボールに移行する前に、会社で長年愛用していたマウスを紹介します。
小さくて、手にフィットするので、今でも持ち運び用として使用しています。
購入したきっかけは、出張や打ち合わせにパソコンと一緒に持っていきやすいマウスを探していて、僕がほしいと思った以下のポイントを満たしていたことが理由です。
- 持ち運びに便利なサイズ感
- 5つボタン
- Bluetooth接続
- リーズナブルな値段

おすすめポイント
持ち運びが便利なサイズ
EX-GはサイズがL,M,Sの3種類ありますが、Sサイズがおすすめです。
奥行きが66mm、幅が40mmのため、持ち運びが便利で、かばんに入れても邪魔になりません。
出張に持って行くのも最適です。
ズボンや制服のポケットにすっぽり入るので、会議室に行くときにサクッと持って行ける大きさです。
男の手には少し小さめですが、問題なく使用できます。
MX Ergoと比較すると、長さは3cm以上違います。幅も1cm以上違います。

もちろん、M、Lサイズでも使いやすさは変わりません。男性で据え置きなら、Lサイズでもいいと思います。
持ち運びなら、断然、Sサイズがおすすめです。
Bluetooth 2台まで接続可能
Bluetoothだと、無線と違いUSBのレシーバーを本体に差す必要がなく、USBが潰れる心配もありません。
有線や無線だと、USBが1つ潰れてしまいます。また、線があると、動かすときに引っかかり、動かしにくくなります。
有線だと、マウスを動かすときに線が引っかかる時があって不便ですが、Bluetoothだとその心配はありません。
2台接続できる点もいいです。仕事では、デスクトップPCとノートPCを使用しているため、切り替えて使用しています。
自宅だと、1つは会社用PCに、もう1つは自宅用PCに接続することも可能です。
パソコンを複数台ある場合は便利です。
切替方法
切り替え操作は簡単に行えます。真ん中の切り替えスイッチでPC1、PC2を切り替えることができます。
どちらのBluetoothを使用しているか一目瞭然です。


握りやすい
親指と中指を置く場所が、くぼんでいて、握りやすいです。親指と中指が絶妙にフィットする感覚があります。
小さくてもつかみやすいのはこの形状のおかげだと思います。

医師が「人に勧めたい」と評価しているようです。握り心地にこだわっていて、握りやすいのもうなづけます。

5つのボタン
右クリック、左クリック、スクロール以外にも、親指で操作できる進むと戻るのボタンが備わっています。
各ボタンは、エレコムマウスアシスタントのアプリを入れれば、Mac、Windowsともにボタンの割当を変更することができます。
エレコムマウスアシスタントは、アプリごとの設定変更はできません。すべてのアプリで同じ割り当ての挙動をします。
できれば、MxErgoのようにアプリごとに設定を変えることができたら、より使いやすくなります。
エレコムマウスアシスタントはWindowsとMacに対応しています。
デフォルトのボタン4,5は「ブラウザの戻り・進む」なので、ブラウザしか使えずに不便です。
Windowsならボタン4を「任意」に設定して「Alt+←」、ボタン5を「任意」に設定して「Alt+→」と設定することをおすすめします。
この設定にするとフォルダなどのすべての戻り・進むに対応できます。

その他スペック
電池駆動
単4が2本必要です。バッテリーではありません。
年に1回は交換するくらいで、非常に長期間使用できます。
電池の取り外しも簡単で、ビニールを引っ張ると簡単に電池が飛び出すように工夫されています。
こういう細かい気遣いはGoodです。

製品仕様は以下のようになっています。
項目 | 期間 |
---|---|
連続動作時間 | 約200時間 |
連続待機時間 | 約416日 |
想定使用可能日数 | 約365日 |
購入時の注意点
サイズ(S、M、L)、接続タイプ(Bluetooth、無線、有線)、色(黒、赤、青)の種類が豊富なので、購入時は間違わないように注意してください。
Bluetooth>無線>有線の順に値段が変わります。
懐事情や自分にあったタイプを選んでください。
まとめ
今回、長年使用した小型のマウスを紹介しました。
コンパクトで、値段もリーズナブルで非常におすすめです。
- 持ち運びに便利なサイズ感
- 5つボタン
- Bluetooth接続
- サイズのバリエーションが豊富。購入時に間違わないように注意。
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