MacでEvernoteなどで、資料を残すときに、キャプチャを取るのに便利なSkitchを使用しています。
簡単な画像処理などを行うことができて大変便利です。
このサイトでも基本的に画像を貼るときはSkitchを使用しています。
今回は、Skitchを紹介します。
iPadやiPhoneでもインストール可能ですが、今回はMacでの利用について紹介します。
環境
・iMac(2017)
・macOS Big Sur
インストール方法
インストール方法
AppStoreでダウンロードすることができます。

設定
この設定をしないとキャプチャーをとっても背景しか撮れません。
「システム環境設定」-「セキュリティとプライバシー」-「セキュリティ」-「画面収録」からSkitchを許可してください。
画像付きでこちらで解説します。
機能紹介
キャプチャ
以下のキャプチャが可能です。
- 全画面
全画面キャプチャです。 - 画面のキャプチャ
自分でサイズを指定して画面をキャプチャします。
これが一番使う機能です。 - 画面のタイマースナップ
「画面のキャプチャ」機能に加えて、タイマーで5秒経過後にキャプチャを撮るモード - 画像またはPFDを開く
すでにある画像を編集するモード - 空白ページ
下記の画面のように真っ白な状態

編集機能
以下に紹介する機能がSkictの使いやすさの魅力です。
左側にあるメニューを使用して編集します。

矢印
矢印マークを選択すると矢印を引けます。
色や線の太さは、青色で囲った部分で変更可能です。

文字入力
文字入力も可能です。
文字の大きさの変更は、枠の大きさを変更することで行います。
文字サイズの指定はできないようです。
矢印を同じように、色や太さも変更可能です。
立体かどうかは、選択した時に出てくる「a」を押しことで切り替わります。

図形
長方形・角丸長方形・円・直線があります。

線
普通の線と、蛍光(背景が透過)の線があります。

モザイク
選択した範囲にモザイクをかけることができます。

スタンプ
あまり使ったことがないのですが、5種類のスタンプを押すことができます。

トリミング
トリミングも可能です。
トリミングを選択し、「適用」を押せば、トリミングできます。

拡大・縮小
トリミングと同じところに矢印のモードを選択すると、拡大縮小を行うことができます。
真ん中の入力すると拡大縮小ができます。
マウス操作で拡大縮小はできないようです。

保存
2種類の方法で保存できます。
- 名前つけて保存
「ファイル」- 「エクスポート」すると保存できます。 - ドラッグ&ドロップ
「PNG」の部分をドラッグ&ドロップするとファイルを保存できます。
ブログ書くときは画像を編集してそのままドラッグ&ドロップするので、この方法を重宝しています。

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