SlackやTeamsのようなチャットツールも普及していますが、仕事でOutlookを使用している人が多いのではないでしょうか?
仕事をしているとメールをする時間が長い人も多いと思います。
触れる時間が多いアプリはなるべく、作業時間を短くすることで、多くの時間を節約することができます。
今回はOutlookで使用できるおすすめショートカットを紹介します。
キーボードから手を離して、マウスでクリックして、またキーボードに戻る動作が非常に無駄です。
ショートカット覚えることでマウスに手を移す動作を減らしていきましょう。
いくつかのショートカットキーを覚えれば、メールを見るときにマウスを使う必要がなくなり、とても効率的に作業できます。
Outlookですぐに使えるショートカット
送信:ctrl + enter
メールを打ってから、マウスで送信ボタンをクリックしていませんか?
メッセージを入力したら、そのまま、「ctrl + enter」でメッセージを送信できます。
メール送信数がマウスを使うことによるロスは大きくなります。

次のマス:tab, shift + tab
件名を書いたら、本文にいきたいですよね。
この時も「tab」を使って、マウス操作なしで対応しましょう。
件名を書いて、マウスで本文をクリックするのは、動作が無駄です。
本文書いていて、件名を変えたい時は、「shiift+tab」を使いましょう。

返信:ctrl + r, ctrl + shift + r
返信するときもショートカットを使ってください。
送信者に返信するときは、「ctrl + r」で返信メッセージが作成されます。
全員に返信するときは、「ctrl + shift + r」で返信できます。
「r」は「Re:(〜について)」のRと覚えてください。ReplyのRではないです。

転送:ctrl + f
転送するときは「ctrl + f」で転送メッセージを作成できます。
「f」はForward(転送する)のFと覚えてください。

新規メッセージ:ctrl + n
新しいメッセージを開くときは、「ctrl + n」で作成してください。

メッセージを閉じる:esc
メッセージを閉じるのもの「esc」でできます。

まとめ
Outlookでよく使用するショートカットを紹介しました。
キーボードとマウスの移動回数を減らすのはとても効率化のために、とても重要です。
ぜひ、今から使ってください。
自然と使えるまで何度も意識してショートカットを使ってください。
ショートカット | 目的 |
---|---|
ctrl + enter | 送信 |
tab | 次のマス |
shift + tab | 前のマス |
ctrl + r | 返信 |
ctrl + shift + r | 全員に返信 |
ctrl + f | 転送 |
ctrl + n | 新規メッセージ作成 |
esc | メッセージを閉じる |
今回紹介したショートカットが以下の書籍でも書かれています。
Outlookの設定なども書かれていて、Outlookの時短方法を知るには最適です。
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