テンキーレスキーボードは、テンキーがないキーボードのことで、省スペース性や快適なタイピングなどの利点があります。
数字入力が多くないのであれば、テンキーレスキーボードがおすすめです。
この記事では、テンキーレスキーボードの詳細な解説や、実際に使ってみた感想などをお伝えします。
大は小を兼ねる理論のもと、10年以上テンキー付きのキーボードを使用していましたが、テンキーレスキーボードに変えた結果、テンキーレスの方が自分にあっていることに気が付きました。
テンキーレスのメリット・デメリットについて解説します。
テンキーレスキーボードのメリット・デメリット
メリット
キーボードとマウスとの距離が近い
手の移動距離が減ることで、負担が軽くなります。
テンキーがついている分、「テンキーレスキーボードの利点と欠点」についてです。テンキーレスキーボードは、テンキーがないキーボードのことで、省スペース性や快適なタイピングなどの利点がありますが、数字入力がしにくいといった欠点もあります。この記事では、テンキーレスキーボードの詳細な解説や、実際に使ってみた感想などをお伝えします。テンキーレスキーボードに興味がある方は、ぜひチェックしてみてください!前腕を外側に向けるので、肘の疲れが出ます。
もしくは、上腕を外に広げるので、上腕も不自然の体制になります。
これがテンキーレスにすると、マウス操作時も上腕が内側になるので、自然な形で操作できます。

テンキー付きキーボードの手前にマウスを置いて操作する人もいます。
そうなると、手とキーボードの距離が遠くなるので、自然なポジションで作業ができなくなります。
私も以前はこのポジションでやっていました。
テンキーを入力するときに、マウスを手で外にどけていました。

マウスとキーボードの移動は頻繁にするので、このポイントは重要です。小さなことかもしれませんが、キーボードからマウスまでの距離が10cmか20cmかで、違いを感じます。
面積小さい
机が狭くてもコンパクトに使えます。
狭い机とセットに考えるとトラックボールとの組み合わせはおすすめです。
トラックボールを使用するとほとんど手を動かす必要がなくなります。
机にキーボードとマウスが綺麗に収まるので気に入っています。

価格が安い※誤差の範囲
どのメーカーも少しだけテンキーレスの方が値段がやすいです。
ただし、これが決め手となることはないでしょう。
デメリット
数値入力がしにく
数値入力は、テンキーで入力したほうが圧倒的に早いです。
テンキーだと、片手で数値入力を完結で切るからです。
テンキーがないと、数値入力で両手が必要になります。
でも、デメリットってこれくらいしかありません。
デメリット解消法
Windowsの場合は、AutoHotKey(AHK)を使用して、テンキーをキーボードに割り当てることができます。
AutoHotKeyで以下のスクリプト書くことで、「無変換」+「j」で1というように、テンキーを擬似的に作成することができます。
vk1D & j::Send,{Numpad1}
vk1D & k::Send,{Numpad2}
vk1D & l::Send,{Numpad3}
vk1D & u::Send,{Numpad4}
vk1D & i::Send,{Numpad5}
vk1D & o::Send,{Numpad6}
テンキーレスが向く人、向かない人
テンキーレスが向く人
- キーボード入力で数値入力がメインでなく、キーボード入力の時間が長い
数値入力が頻繁にないのであれば、テンキーがある必要はないと思います。
マウスとの距離との関係で、腕の負担も軽減できます。 - 机が狭い
狭い机だと、キーボードが邪魔になります。
テンキーレスだとコンパクトに使えて、便利です。
テンキーレスが向かない人
- 数値入力が多い事務作業
向かない人の裏返しになりますが、本当に数値入力が多い人には向かないで、作業効率が下がってしまいます。
Excelなどの表計算で数値入力が多い
私はniz atom66を使用しています。通常のテンキーレスキーボードよりも更に小型で、使いやすいです。

Keychronもオススメです。

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