USキーボードで全角/半角を簡単切り替え(windows)

WindowsでUS配列のキーボードを簡単に全角半角を切り替えてくれるツール(alt-ime-ahk)を紹介します。

US配列では全角・半角の切り替えは「Shift + capslock」の2つのキー入力で変換する必要があり手間です。
これをaltのキー入力で変換することができるので大変便利です。

この記事でわかること
  • alt-ime-ahkのメリット
  • alt-ime-ahkの使い方
目次

alt-ime-ahkのメリット

切り替えが簡単

altの空打ちだけで、切り替えることが可能です。

point
  • 左alt:半角(英数)に切り替え
  • 右alt:全角(かな)に切り替え

altの空打ちの場合のみ半角・全角を切り替えるので、altの長押しのショートカットは従来通りに使用できます。

US配列の場合は、shift + caps lockで切り替えていますが、alt-ime-ahkだと、altのキー1つの入力で変更可能です。

日本語配列の場合でも、半角・全角では、少しホームポジションから離れる必要があります。alt-ime-ahkを使用するとキーボードのホームポジションから離れることなく、半角/全角を切り替えることができます。

Macのキーボード風に使えるので、MacとWindowsの両方を使用していると、使用感を統一することができる点もメリットです。

インストール方法

exeファイルをダウンロード

手順
  1. こちらからexeファイルをダウンロードします。
  2. 任意のフォルダで起動します。
    これでタスクトレイに常駐します。

「実行」を選択します。

自動起動させたい場合はスタートアップに登録してください。

Autohotkeyのスクリプトとして使用する

Autohotkeyを使用している方はスクリプトをインクルードする方法が一般的です。

Autohotkeyはスクリプトをインクルードすることで、複数の不クリプトファイルを実行することができます。

手順
  1. GitHubからAutohotkeyのスクリプトをダウンロード
  2. Autohotkeyのスクリプトを使用しているスクリプトにインクルード

Autohotkeyが読み込んでいるスクリプトにalt-ime-ahk.ahkをインクルードしてください。

#include alt-ime-ahk.ahk ※これを追加

使用上の注意

リモートデスクトップ先でPCでは、切り替えが上手く行かなかったり、altを打ちながらの操作で、altを認識しないケースがあります。

まとめ

alt-ime-ahkで全角・半角を簡単に切り替える方法を紹介しました。

AutoHotkeyを使用方法を紹介してるので、これを機にAutoHotkeyを使用してみてください。

alt-ime-ahkの作者のページは以下です。

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